高知城
2014/10/02
高知県の中央部、鏡川と江ノ口川に挟まれた大高坂山に築かれた平山城。国史跡。
別名鷹城。
1588年(天正16)、長宗我部元親が築城を試みたが、水害を克服することができずに断念している。
その子盛親が関ヶ原の合戦に敗れて除封となったあと、土佐一国を拝領して入封した山内一豊が築城を開始。工事は次の忠義の時に完了し、高智(のち高知)と命名された。
創建時の天守は1727年(享保12)の大火で焼失。まもなく再建されて現存している。
所在地 | 高知市丸の内1-2-1 |
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見学時間 | 9:00~17:00 |
遺構 | 現存天守、御殿、櫓、門、石垣、堀 |
築城年 | 1603年(慶長3) |
築城者 | 山内一豊 |
主な城主 | 山内氏 |
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